陶芸は小さなお子さんでも楽しむことができます。

親子での参加ですと3、4歳でも体験することができますし、5歳くらいになれば一人で作品を作ることもできるものです。

 

 

 

親子での体験教室ほか、お子さんの習い事としてもおすすめの陶芸。

習い事に「陶芸」は珍しいなと思うかもしれませんが、お子さんの成長にもたくさんのメリットがあります。

お子さんが陶芸を楽しむことで得られるものをご紹介します。

 

 

◎感性を磨くことができる

陶芸では作れるものの制限が少なく、工夫次第でいろいろな形でも作ることができます。

さまざまなものを作ることにより右脳が鍛えられて、子供の感性が磨かれます。

感性が高いと共感性が高い、つまり他の人のことを理解できる情緒豊かな子に育つということが言われています。

 

 

 

◎絵や造形の技術を身につける

ただ「上手なものを作る」というのではなく、自分の考えているものを3次元で具現化していく技術を学べます。

イメージする力が高まると、人から聞く話を情景としてイメージすることができるようになります。

他人の話をより興味深く聞くことができるようになり、コミュニケーション能力も上がります。

相手の話に耳を傾けられる子は友達ができやすいというデータもあるそうです。

 

 

 

◎挑戦心を育む

陶芸にはさまざまな過程があります。

粘土を捏ねて製作するだけでなく、絵付けをしたり、釉薬で色を付けたり…

ここを変えるとこう変わる、といった試行錯誤をすることにより、挑戦していく心を育みます。

 

◎発想力を鍛える

陶芸は表現の幅が広く、作れるものは無限大です。

お皿やコップだけでなく、花びんや表札などの雑貨も作れます。

どんなものを作るか、お子さんの発想力が鍛えられます。

 

 

 

◎夏休みの工作に

夏休みの作品として陶芸作品を提出するのもおすすめです。

ただ、注意が必要なのは作品の完成まで時間がかかること。

「制作」「乾燥」「素焼き」「施釉」「本焼き」と過程がたくさんあるため、

夏休みの作品など期限がある時は注意が必要です。

 

 

 

さまざまなメリットがある陶芸。ぜひ楽しんでください。

お子様も通うことができる陶芸教室はたくさんありますので

お近くの陶芸教室を探してみてくださいね。

 

またtoukitoでは夏休みに陶芸ワークショップを開催しているほか、

親子のペアで参加できるワークショップも随時開催中です。

不定期開催ですが、ぜひこちらのイベント情報からチェックしてください。